勝利すればグループステージ通過ということもあり、どんな結果になるかと注目していました。
日本対エクアドル戦の感想
前半15分に中島翔哉のゴールで先制するも、35分にエクアドルに追いつかれ、1-1の引き分け。今回のコパ・アメリカは、ここで敗退となりました。
後半15分過ぎたあたりから、エクアドルの選手の運動量が落ちてきたように見えたので、「30分あれば勝ち越せる!」と思ったんですけどね~。
実際、決定機も何度かあったけど、ことごとく得点につなげることができなかったのが悔やまれます。
A代表で久保建英をもっとみたい
今回のように若手中心の代表ではなく、ベストメンバーのなかでプレーするところをみたいと思わせるほどの存在感がありました。Optaのデータによると、決定機につながるラストパスは7本も記録していたんだとか。
それだけいいパスを出せているのに、得点に結びつかなかったのが悲しい。
中島翔哉は控えのほうがより個性が活きそう
今日は先発して先制のゴールを決めましたが、守備のときに弱点になる印象はぬぐえず。先発で起用されるより、試合終盤に途中出場されるほうが、相手にとってもイヤなんじゃないかな?と。
交代で入った上田綺世、前田大然らが、シュートをはずしまくっていただけに、そう思うのかもしれません。
森保一監督の采配に疑問
選手交代のタイミングが悪かったようにみえました。後半は選手も疲労で、攻撃でも守備でも味方のサポートにいききれない場面が目立ってきていた。
はじめに交代するのは1トップの岡崎じゃなく、先に中盤の選手を交代してほしかったです。
まぁ、交代枠ぜんぶ使っちゃって、負傷者が出たときのことも考えているんでしょうけど。
それにしても2人目の交代が80分過ぎというのは、遅すぎます。
コパ・アメリカを振り返って
この大会では選手を招集する権限がなく、アンダー世代の選手を多めに招集せざるを得なかった。そのため3連敗しても当然の結果くらいに思っていました。
初戦のチリには0-4で大敗するも、2戦目のウルグアイには2-2で引き分けと善戦。
エクアドルとも引き分けで、3戦して0勝1敗2引き分け。
最後に勝てば決勝トーナメント進出というところまでこぎつけた。
日本代表は予想以上にがんばってくれたと思います。
それだけに大会前の親善試合を、もっと有意義なものにしてほしかったです。