ドクターX5期(2017)のあらすじと感想(ネタバレあり)新たな敵対者の登場で面白くなりそう

2017年10月12日

ドラマ

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楽しみにしていたドラマの一つ、ドクターX第5期(2017)が始まりました。

さっそくあらすじやネタバレも交えて、感想を書き残しておきます。


ドクターX第5期(2017)のあらすじ

とある地方で観光を楽しんでいた大門未知子(米倉涼子)は、急病人を助ける際に女性と出会う。その女性とは「東帝大学病院」で院長を務める志村まどか(大地真央)だった。

患者のことを第一に考えるクリーンな病院を目指す志村まどかは、大門未知子の実力を認め、東帝大学病院で働かせることに。


お昼休みで定食屋に立ち寄った大門未知子。相席となり、目の前で仕事をする一人のジャーナリスト・一色辰雄(升毅)が突如床に倒れてしまい、東帝大学病院へ運ばれる。

何人もの医者がさじを投げるほどの重病で、本人も覚悟を決めている様子。そんなジャーナリストに対して、大門未知子は自分に手術させろと持ちかける・・・。


ドクターX第5期(2017)の感想(ネタバレあり)

院長のスキャンダル

はじめは東帝大学病院で理想の医療を目指す院長の志村まどか(大地真央)と大門未知子(米倉涼子)が、対立するようなストーリーで進むのかと思っていました。

しかし、院長に不倫スキャンダルが発覚、ポストを失ってしまいます。

この先、再登場の可能性があるかもしれないけど、大地真央さんレベルの女優を、1話限りのゲストにして退場させるとは想像していなかったので、この展開には驚かされました。


新たな敵対者の登場で第5期も楽しめそう

新たに院長に就任したのは、前の院長である蛭間重勝(西田敏行)。

冒頭では前院長時代の不正を糾弾され、かつての部下たちにも見放され、完全に立場を失ったと思ったんですけどね。

日本医療界のトップともいえる「日本医師倶楽部」の会長・内神田景信(草刈正雄)に取り入って、再び院長として返り咲くこととなった。


内神田は大門未知子のような医者を目障りらしく、蛭間を使って大門未知子を排除しようと企んでいるっぽい。

今作はお金や権力が大好きな病院の院長だけでなく、医療界の最高権力者のような立場の人も絡めてきたわけかぁ・・・。

普通に蛭間を院長に戻してやり合うパターンでは、新鮮味に欠けるというか、面白くないですからね。


ドクターXは大門未知子にどういう難問が待ち受け、それをどう乗り越えていくのか・・・というのが見所の一つですが、相手が大きければ大きいほど、彼らをやり込めたときの爽快感も増しそうなので、第5期も楽しめそうです。

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