今回召集されたメンバーや試合日程、現在の日本代表の状況などを紹介していきます。
オーストラリア、サウジアラビア戦のサッカー日本代表メンバー
GK川島永嗣(FCメス/フランス)
東口順昭(ガンバ大阪)
中村航輔(柏レイソル)
DF
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルク/ドイツ)
長友佑都(インテル/イタリア)
槙野智章(浦和レッズ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
三浦弦太(ガンバ大阪)
昌子源(鹿島アントラーズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)
MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
高萩洋次郎(FC東京)
井手口陽介(ガンバ大阪)
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
FW
久保裕也(ヘント/ベルギー)
本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)
武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
乾貴士(エイバル/スペイン)
岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)
杉本健勇(セレッソ大阪)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
サッカー日本代表の試合日程
ワールドカップアジア最終予選第9節8月31日/19時35分試合開始
オーストラリア代表(埼玉スタジアム2002)
ワールドカップアジア最終予選最終節
9月6日/2時30分試合開始(日本時間)
サウジアラビア代表(キングアブドゥラー・スポーツシティスタジアム)
ワールドカップ最終予選の現在の順位
ワールドカップ最終予選の現在の順位を確認しておきましょう。- 日本(17)
- サウジアラビア(16)
- オーストラリア(16)
- UAE(10)
- イラク(5)
- タイ(2)
日本は次のオーストラリア戦で勝てば、ワールドカップ本大会出場確定となります。
引き分け以下に終わると最終節のサウジアラビア戦次第ですが、2試合のうち1勝すればアジア予選突破となるので、勝ってワールゴカップ出場を決めてほしいですね。
今回選ばれたサッカー日本代表メンバーについて
ケガで離脱していた長谷部誠が復帰。不在時は心細く感じていたので、ワールドカップ出場がいよいよ決まるという段階で戻ってこられたのが、一番の朗報です。また、柴崎岳や小林祐希らは所属チームでの働きもあり久しぶりに招集されるなど、9月のイラク戦と比べると、今回は中盤のメンバーがけっこう入れ替わりました。
アジア予選終盤に向けてこれまで積み重ねてきたものを出すということなのか、ケガで休んでいた選手がちょっと多いかな?というのが気になるところです。
結果次第ではハリルホジッチ監督解任の可能性も!?
オーストラリア戦で引き分け以下に終われば、ハリルホジッチ監督を解任する可能性もあるとのこと。オーストラリアとの対戦成績はどんなものだろうと調べてみました。
通算では8勝9分7敗と互角。
しかしワールドカップに絡む試合では予選、本大会を通じて1度も勝てていない。
近年のワールドカップアジア予選では、南アフリカ大会のときは1分1敗、ブラジル大会のときは2戦2引き分け。今回もアウェイで引き分けています。
次のホームのオーストラリア戦は絶対に勝ちがほしい試合ではあるけれど、簡単に勝てる相手ではないんですよね。
最終節まで時間がなさ過ぎる・・・
オーストラリア戦で引き分け以下なら、最終節のサウジアラビア戦も勝てないのではないか・・・と、懸念する気持ちもわからなくはないですが、監督を変えたところで、たった1日や2日の練習で、今までとは見違えるほど良いサッカーをして、危なげなく勝利するとも思えませんし。次の試合まで日にちのない中、監督を解任してもリスクが高いだけでなので、素直に賛成はできません。