岡崎慎司がリーグ戦2試合連続得点!レスター2017-2018シーズン初勝利に貢献

2017年8月20日

サッカー スポーツ

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プレミアリーグ第2節で、岡崎慎司が所属するレスターはブライトン&ホーブ・アルビオンと対戦。

岡崎慎司は先発出場し、リーグ戦2試合連続となる得点を決めるなど、ホームのレスターが2-0で2017-2018シーズン初勝利、勝ち点3を獲得しました。


岡崎慎司が試合開始52秒でリーグ戦2試合連続得点を記録

試合開始早々、レスターがブライトン陣内に攻め込んだかと思えば、ブライトンも一気にレスターのゴール前まで攻め込む。

このクリアボールをバーディがおさめて後ろへ戻し、パスをつないで右サイドのマレズに展開。マレズがそのままエリア内まで持ち込みシュートするも、キーパーがブロック。

このこぼれたボールを岡崎慎司が押し込み、試合開始から1分と経たないうちに先制ゴールを決めました。

ブライトン戦は控えにまわるのでは?と心配していた

岡崎慎司は前節のアーセナル戦でも、失点してすぐに同点ゴールを決めていましたが、第2節はもしかしたら控えに回されるかなぁ・・・と心配していました。

というのも今回は2部から昇格したブライトンが相手ということで、ホームで戦うレスターが優位に試合を運ぶことが予想される。そうなると岡崎の献身性よりも、個人技の高さが優先されるんじゃないかと思ったわけです。


しかし、これでリーグ戦2試合連続得点。

バックパスを受けた相手ディフェンダーがボールの出しどころで迷っている間に岡崎がボールをかっさらい、エリア内でマイナスのクロスを供給し、バーディの得点チャンスを演出。

また、バーディが右サイドを深くえぐり、岡崎がタイミングをみてニアに飛び込んで得点を狙うなど、欲を言えばさらにもう1点くらい得点にからむプレーができていたら、最高でしたね。

今後もリーグ戦でレギュラーとして先発させれば、じゅうぶん2ケタ得点できるんじゃないかと思わされました。


シェイクスピア監督の選手交代の判断に一言

後半に入った54分にレスターがコーナーキックからマグワイアがヘッドでゴールを決め、2-0とリードを広げる。

残り30分ちょっとあり、ここからレスターのシェイクスピア監督がどのように選手交代をするのか、注目していました。


一番初めに交代させられたのは、やはり岡崎慎司でしたが、時間は76分と残り15分を切ったところでした。

アディショナルタイムでバーディも交代しましたけど、接触プレイで足を痛めたみたいだったので、それがなければ交代しなかったかもしれない。

結局交代枠は2人までで、3人目を投入することはなかった。

岡崎慎司の交代には納得するも、フル出場させてほしかった

疲労もあるだろうし、タイミング的には岡崎の交代も納得はできますが、相手が相手ですから、今回はフル出場させてほしかったです。

よほどのことがなければレギュラーとして出場し続けることになる、バーディやマレズを交代させて休ませても良かったんじゃないかと。


岡崎自身は精彩を欠いているわけでもないのに、チームが不調に陥れば先発から外されるという状況は今シーズンも変わらないだろうから、先発出場している間にできるだけ結果を出し続けてほしいですね。

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