サッカー日本代表、ワールドカップアジア最終予選サウジアラビア戦のメンバー発表

2016年11月4日

サッカー日本代表 スポーツ

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今月11日にキリンチャレンジカップでオマーン代表と、15日にワールドカップアジア最終予選でサウジアラビア代表との試合にむけ、サッカー日本代表メンバーが発表されました。

選ばれたのは以下の25名。

【GK】
西川周作(浦和)
東口順昭(G大阪)
川島永嗣(メス)

【DF】
槙野智章(浦和)
吉田麻也(サウサンプトン)
森重真人(FC東京)
丸山祐市(FC東京)
植田直通(鹿島)
酒井宏樹(マルセイユ)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
長友佑都(インテル)

【MF】
長谷部誠((フランクフルト)
山口蛍(C大阪)
井手口陽介(G大阪)
永木亮太(鹿島)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(セビージャ)
小林祐希(ヘーレンフェーン)

【FW】
本田圭佑(ACミラン)
岡崎慎司(レスターシティ)
浅野拓磨(シュツットガルト)
原口元気(ヘルタ)
大迫勇也(ケルン)
齋藤学(横浜FM)
久保裕也(ヤングボーイズ)


ガンバ大阪の井手口陽介が日本代表に初選出、ヤングボーイズの久保裕也はハリルホジッチ監督になってからは初召集された。
また、ケルンで活躍中の大迫勇也、前回召集されたときは磐田で現在オランダのヘーレンフェーンでプレーする小林祐希が選ばれている。

ハリルホジッチ監督の選手起用

キリンチャレンジ杯はワールドカップアジア予選に向けてのテストマッチという位置づけ。
このオマーン代表との試合で、岡崎、本田、香川らを中心に日本代表でのレギュラー陣を多く出場させ戦術理解を深めさせるか、初選出した選手、あるいはこれまで出場機会の少なかった選手を多めに出場させ、戦力分析を図るか・・・ハリルホジッチ監督がどういった起用を考えているのか、興味深い。


続くワールドカップアジア予選で戦うサウジアラビアは現在グループ首位、日本は3位。
日本のホームの試合で負けるわけにはいかない上、最終予選初戦で負けてしまったUAE代表との試合を繰り返さないためにも、新戦力や経験の乏しい選手はあまり起用されないかもしれない。

グループ2位までに入ればワールドカップ出場が決まり、仮に3位でもプレーオフでワールドカップ出場の可能性はあるとはいえ、勝ち残れる保障はない。サウジアラビアに負けたら日本のワールドカップは終わった・・・くらいの状況といえる。

いつものメンバーでいつものように戦って勝てるのか?
それともなにか秘策を考えているのか?
いちかばちか、新戦力を先発で試すのか?

負けたら終わりくらいの重要なサウジアラビア代表との試合。
不安や緊張感はありますが、勝ってくれることを期待しています。

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